ふんだり蹴ったり(仮)ver.2.0
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トップページのジェフレンはKanaさんに描いて頂きました(*´∀`)2枚描いて頂いたんですがもう一枚はKanaさんのブログで見れます。Kanaさんどうもありがとうございます!
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070208引っ越してきました。
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2016.01.22 Fri
読了分星取表 2015年秋
虐殺器官 ☆☆☆
屍者の帝国 ☆☆☆
嫌われ女子 ☆☆
負け美女 ☆☆
カルニヴィア1 禁忌 ☆☆☆☆
カルニヴィア2 誘拐 ☆☆☆+0.5
道化師の蝶 ☆☆☆☆☆
harmony ☆☆☆☆
ルワンダ中央銀行総裁日記 ☆☆☆☆+0.5
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ☆☆☆+0.5
アジャストメント ☆☆☆
模倣犯(犯罪心理捜査官セバスチャン)上下 ☆☆☆☆+0.5

  
 
 
 
 

虐殺器官は評判が良すぎたので期待値をあげすぎてしまった事がだめだったのかも。
読み終わってみればこんなもんかー感が否めなかった。
作者が早逝、という事も影響しているのかもしれませんねえ。
あと一人称の文章って苦手なのですごーく苦労しました。(なのでこれだけじゃなく月は無慈悲な夜の女王も疲れました)

その後に読んだ屍者の帝国はもっとキツかったです。
久しぶりに読むのが苦行になってました、パスティーシュにした意味がわからん!
冒険譚っぽいのに疾走感がまるでないし、まどろっこしい。
個人的にハダリーの正体が「あのひと」な事がなんかだめでした、あのひとはこんなんとちゃう…。
(あくまで個人の感想です)
あ、でも最後の最後、フライデーの語り文はすごく良かったです。
これは著者から伊藤計劃氏へのメッセージですよね?


harmonyは面白かった!この人の一人称文章は女性キャラのほうが魅力が引き立つね!
タグ付けにもちゃんと意味があったのも洒落ているし、キャラクター全員が魅力的でした。

そんでもっと読んで良かったと思ったのが「道化師の蝶」
難解って言われてますが登場人物が区切りごとに違う(一部同じだけど)人物って事を頭に入れればそこまで難解でもないですよ、たぶん。私はとても美しいSFだなあと思いました。
でもamazonのレビューに「難解な作品は低評価の人の感想を"読解力がない"と切り捨てる事ができるからちょっとずるい」みたいな事を書いていた人がいたのですが私もこれには同意w
読み解けても単純に面白くない人もいると思うのですがそれすらも
「いや、あなたには読解力がないから面白さがわからないんだよ」で逃げれるんですよねw

カルニヴィアはイタリア舞台のミステリーですけど3人主人公がいるんですね。
そのうちのひとり、カトリーネがもうめっちゃ我が強くて色々ムカつくんですが
その反面この人が一番キャラ立っていて面白いです。
ホリーは良い子。ダニエーレは女性2人が強烈すぎてちょっと影が薄い。

今回のディック作品は短編集「アジャストメント」ですが表題作が一番影が薄いという…。
にせもの、電気蟻あたりがディックらしい感じでくずれてしまえ、ブローベル、凍った旅も面白かったです。
ぶざまなオルフェイスはちょっとくすっとする。
エッセイの"人間とアンドロイドと機械"は難しすぎて途中で頭痛くなってきましたw

ルワンダ中央銀行総裁日記はノンフィクション。
まだユーロができていない辺りに時代を感じさせますがその手腕は現代でも十分通じるんではないか。
本編も面白いですが補足部分のルワンダを知る著者から見たルワンダ大虐殺がこれまた興味深い。 "平和、平和と一国で喚いても一人で祈っても平和は来ない現実を直視すべき"
"途上国の発展を阻む最大の障害は人の問題であるがその発展の最大の要素もまた人"
"アフリカですぐには理解しにくい事に当面すると外国人はこれがアフリカなのですよ、で片付けることが多い(中略)アフリカ人異質論は日本人異質論と同じく、これを肯定すれば何事も説明できる便利なものである"

なかなか納得させられる興味深い文章が多いです、優秀な総裁は物書きとしても優れていたのですなあ。

犯罪心理捜査官セバスチャン第二章、模倣犯。
セバスチャンがクライマックスまでまるで良いとこナシなのと最後の最後でウルスラが空気と化したのがびつくりしました。
ヴァニヤの父親嫌いは同属嫌悪だってば!
最後の良心ビリーまでも野心家になり捜査チーム色々ヤバいw
まだ続くみたいなのですが野心家ビリーには不安しか覚えないぞw
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学
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