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| HOME | 2015.03.04 Wedthe Killing 4 (ファイナルシーズン) ※ネタバレ
US版キリング、最終シーズン(だよね?)見終わりました!
うーん…うーん…これってスタンズバリー家の殺人事件自体入れる必要あったのか? 6話しかないので物凄く中途半端な結末になってしまったような。 これでimdbの評価は9.1なんだからよくわかりません。 以下見終わった後の感想↓
ネタバレ込みの感想補足。 そもそもシーズン3から続くスキナー(察するに少女連続誘拐殺人事件の犯人がリンデンの恋人であったスキナー警部補で←この辺本家のシーズン2を意識?それに気付いたリンデンがスキナーを射殺、ホールダーが隠蔽に手を貸したってとこですよね)絡みがもっとこう…リンデンとホールダーを追い詰める展開になるのかと思ったんですが 如何せん6話しかないのでレディックがリンデンとホールダーを怪しいと思い始め スキナー失踪に関与?もしかして殺害? ホールダーに揺さぶりをかけてみる、までが超特急! 本来ならここもうちょっと時間かけてハラハラさせるところなのでは。 おまけに観念したリンデンが自供したものの、 警部補が殺人犯という事が公になるとマズイと判断した上層部の意向により 事件自体別の人物が犯人というままで終了、警部補は自殺で処理。 リンデンもホールダーもお咎めナシという何それ?状態。 この後リンデンもホールダーも刑事という仕事を辞めるのですがこれはどうみても自主退職だよね。 圧力はあったかもしれないけど違う人が連続殺人犯という汚名を着せられたまま事件終了、っていう。 と、スキナー関連がこんだけ中途半端消化不良な感じなのにシーズン4の事件であるスタンズバリー一家殺害事件の結末もかなり?????でした。 結局カイルが犯人なのかよ!!! まー別にカイルが犯人なら犯人で構わないとして じゃあリンデンの 「彼は犯人じゃない、目を見ればわかる」 っていう自信満々フレーズなんなのよ、っていう。 その後カイルが犯人と確信したリンデンは「彼には」と別人格が関与した可能性をホールダーに匂わせていましたがそれってミステリー的には反則じゃないですか? 正確には別人格というよりは同じ軍学校のAJとリンカンを始めとする生徒たちのしごきに合い その時に今まで自分をないがしろに、嫌ってきた家族に復讐したい殺したいという気持ちが目覚め AJとリンカンを連れて自宅を襲撃してしまったようなのですが。 カイルをバカにしているAJとリンカンが素直にカイルと一緒に行動したのも腑に落ちないし カイルの家族殺害の行動を見て自分たちはカイルを連れ出したものの、殺害には関与していないのに(そんな行動を取るとは思わなかった、とふたりで証言すれば良いだけじゃないか?)校長(理事?)に話して協力を仰ぐのもなんか不自然。 例えAJとリンカンがカイルの家族に対する憎悪を知っていて殺人を予想していたとしても こんだけ都合良く校長の駒になるなんてなんかバカすぎない? おまけにリンカンなんてやってる事めちゃめちゃで意味不明だし。 学校の責任者であるレイン大佐は実はカイルの実の母親で~も特に意外性もなかったですし。 なんというかやっぱり6話なのが原因なんですよ、このレイン大佐の描き方が…。 もっと時間あればもっとミステリアスに描けただろうし カイルに優しいのは何か裏が?それとも?みたいなドキドキ感があったと思うのです。 防犯カメラに映っていたワイン色の日本車の持ち主はレイン大佐! 大佐怪しい!でもアリバイが!実はカイルの母親でした! までを約1話半でやってしまったので特にレイン大佐に意外性も驚きもなく。 判事が実は軍学校出身者なので令状請求が却下された、とかそんなグダグダな下りいれるなら もっとレイン大佐絡みで引っ張れば良かったのにーって思いましたとさ。 結局スタンズバリー一家殺害のあらましとしては。 AJたちのしごきをきっかけに家族への恨みが爆発したカイルはリンカンが持ちこんだ銃を使って自宅を襲撃。 カイルを連れ出すのに校長の日本車を使ってしまったAJとリンカンは校長に相談。 校長はAJとリンカンがどうなろうと正直どっちでも良いけれど実の息子であるカイルは守りたい、 のでAJにカイルをサポートするよう指示、都合良くカイルが記憶喪失なので隠蔽を図った。 しかしいつ記憶が戻るかわからない不安からリンカンはスタンズバリー家殺害時の被害者の位置を書いた図とピストル(始めた事は終わらせろ、というメッセージ付)をカイルの部屋に置き、自殺するように仕向けようとしている。 結果、リンカンとAJと行動がカイルの記憶を戻すんですけど このふたりは一体何がしたいんだ!? カイルを撃ったのはこのふたりなの?とか思ったんですけど家族を撃ち始めた時にふたりとも逃げ出しているし。 恐らくカイルはナディーンを殺した罪悪感から自分で自分を撃ったんですよね? 記憶が戻らなければ未解決事件になる可能性が高いのに敢えて戻るような行動取ってるし。 結局ふたりともカイルが犯人だと知られたくないレイン大佐に射殺されてしまいましたけど こんな役にたちそうにもない、忠誠心もない未成年ふたりに何を期待してたのかレイン大佐。 こんな感じで消化不良な最終回でした。 仕事を辞めたホールダーとリンデンの再会のシーンも何だかなー 正直安っぽいなーって思ってしまいました。 薬莢をホールダーが取っていない(部屋の片隅に落ちてた)と確信できた時点でホールダーのところへ行けよってな。 しかし終始キナマンはカッコ良かったです。 ![]()
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