ふんだり蹴ったり(仮)ver.2.0
≪2017.04  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  2017.06≫
info
トップページのジェフレンはKanaさんに描いて頂きました(*´∀`)2枚描いて頂いたんですがもう一枚はKanaさんのブログで見れます。Kanaさんどうもありがとうございます!
entry
tumblr
84 ask?
about
Author:chica


070208引っ越してきました。
一時的な避難所のはずがすっかりここに居付いています。旧ブログはこっち。
ぼちぼち過去ログ移行中です。→ログ飛んだ。

リンクはほとんどアンテナにまとめてます。豚クリックで簡単な自己紹介。
◇動作確認◇
IE8/Opera/Firefox/Chrome/safari
IE6では確認しておりません。たんぶらも同様です。Operaで更新しているのでIEだと文字化け多発しております。


欲しいものメモ
メモ: 
旅行記あれこれ。
行った国マップ



MyFlashFetish.com
mailform

名前:

メールアドレス:

件名:

本文:


うまく作動しない場合はpapabubble@dublin.comまで
search
rss
category
bookmark
flagcounter
free counters
--.--.-- --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告    Top↑

2014.10.29 Wed
La voz dormida (スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~)
昨年10月から読了分星取表止まってますけど読書もしておりますヨ
最近はドラマのみならず小説でも北欧ミステリにハマっております。
ただkindleデビューしてからわざわざ何読んだか記録つけなくなっちゃったんだよねえ。

で、こっちは本当に久しぶり、だと思う。映画を見ました。
ロキ目当てで見に行ったマイティ・ソー ダークワールド(Thor: The Dark World)以来じゃなかろうか。
最近90分以上の映画見るのが本当にダメになっちゃって!
ちなみにソーと一緒にゼロ・グラビティも見たんだけど間に2hの休憩があったにも関わらず色々限界を感じた!ちなみに長いドラマも最近結構キツイのでシャーロックとかモースも結構覚悟決めてから見てますw
***
で、スペイン映画の[La voz dormida]ってやつを。
邦題が「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」
沈黙の叫びだけで良かったんじゃないのか、ホラーっぽくなるからわざわざつけたのかな。

時代はフランコ政権下のスペイン、社会主義思想を持つオルテンシアはその活動故に捕らえられ処刑を待つ身。
オルテンシアは妊婦、彼女とそのお腹の子どもを救う為、妹であるペピータは行動を起こすのですが。
フランコ政権下のスペインがどうであったかは欧州サッカー好き(特にスペインに特化している方は)ざっくりとはご存知であろうと思うのでここでは省略。
独裁政権ですね、反対する奴は皆逮捕、処刑。
フランコが酷い独裁者である事は間違いないであろうし
それに従う人々が行う思想の強制とそれに伴う暴力は自由を手に入れている現代の人々から見れば「酷い!」と批判されて然るべきものなのだけれども、じゃあ全員がフランコ万歳!思想だったのかというとそうでもないということ。
終盤オルテンシアの赤ん坊をあやしてあげる女性看守が出てきます。
彼女は元教師で教師になりたかったオルテンシアとほんの少しの時間ですが
言葉を交わしお互いの事を知るのですが看守にもかつて子どもがいた。

彼ら/彼女ら、主人公側から見て対立している看守たちは酷い人間に見えるかもしれない。
中にはペピータが働いていた家の主人の父親や腐った裁判官のように保身だったりもしくはフランコに心から従っている人もいるかもしれない。
だけど大多数は恐らく「家族がいて自分が捕まると家族にも迷惑がかかるから行動を起こせない」人なんですよね。
前述の女性看守が同僚に口止めし、少しの間赤ん坊とオルテンシアが過ごせるようにしたこと。
そういう少しの勇気を出す事は出来るけれど大きな勇気は出せない人たち。
オルテンシアや彼女の恋人、社会主義運動に傾倒する人々のように活動できる人は本当に凄い。
だけど出来ない人を一纏めに「敵」と表現しちゃうのはどうなのかなあ、と思いました。
確かにナチス台頭の経緯を見ているとこういう日和見主義な人たちにも責任はあるのだけれど。

というかですね、こんなにわかりやすく非難の対象が描かれているのに
どうしてこんな煮え切らない感想なのかというとオルテンシアとペピータの行動に感情移入できなかったからなのですよ!
もう本当に氾濫分子への拷問や裁判の形にすらなっていない裁判とか
まともに人権すら認めてもらえないスペインの事を本当なら中立的意見なんて書きたくもないんですよ。

ですが、Twitterにも書いたけど。。。
***
スリーピングボイス見た。うーん…自分の信念はわかるけどそれを産まれたばかりの赤ん坊にまで押し付けるかあ?子供に罪はないのに。でも今朝洗礼した、って言ってたから最後のチャンスで洗礼受けたのか?そんな風にはとても見えなかったのであの看守さんが受けさせたのかもしれないけど #wowow
posted at 16:48:56

妹のペピータの行動もかなり軽率で唯一人の肉親を救う為に必死に奔走、の筈が共産党員と繋がっておまけに恋にまで落ちる。恋をするな、とは言わんがもう少し周りの目を意識して行動しなさいよ、やっぱり警察に捕まったし。姉も妹も娘(姪)が危うい立場なのわかってる?ペピがいなきゃ施設行きなのよ?
posted at 16:52:43

流石に逮捕後はペピータ、姪の事を考えての発言になりましたけどオルテンシアは最後まで変わらなかったな。信念曲げないって素晴らしい!って事?私は看守同士の会話にあった「赤ん坊には洗礼受けさせるべき」意見に賛同。オルテンシアが愛してないとは言わんけど残される子の苦労を考えてやれと思う
posted at 16:56:55

***
なんかね、これがねどうもね。
正直なところ、自分が処刑された後のスペインがどうなるかはわからないでしょう。
自分の主義思想を生まれて間もない赤ん坊にも背負わせようとするオルテンシアがどうにもダメでした。
引き取ったペピータが育てて行く上でそういう思想を教えるのは良いと思うのです。
でも洗礼を受ける/受けないは赤ん坊を取り上げた医師も言っていたけれど
「赤ん坊がこの先このスペインで生きて行くのに受けさせておいたほうが良い」事なんですよ。
まだ言葉も喋れない赤ん坊にそれを背負わせる意味って何ですか。
それはフランコのやっている「思想の押し付け」とどう違うのですか。
母親だから何やってもいいの?自分の子どもが差別されてもいいの?
ここがものすっごく違和感感じました。

ちなみにこれ、原著があって実話に基づくお話だそうです。
関連記事
スポンサーサイト

memo    Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。