dinner rush(ディナーラッシュ)
2004.09.20(Mon)
この映画を見ようと思ったのは出演者の中に
OZのミゲル役の彼・カークアセヴェドさんが出てたからなんですけど!
で、やっぱりカークさんは女ったらしの役なんですネ!(笑)
カークさん演じるダンカンはギャンブル好きの困った副料理長さんなのですね。
で、料理長(エドアルド・バレルーニ/ビデオジャケットの人)さんの父親(店のオーナー)に可愛がられてるんですよ。
で、そのダンカンのギャンブルがきっかけでディナーラッシュ時に招かれざる客が店にやってくるのですよ。

面白かったですよー!
時間軸だとディナーラッシュ時の時間だけの話なんですけど、これがよく出来てる!
お客さん・料理人達・バーテン・ウェイターなど喧騒の中で繰り広げられる駆け引き…というか会話やひとつひとつの行動が面白い。
ただ、混雑してる店の中、っていう設定なので見ていて疲れるんですが(笑)
見終わった後はイタリア料理が食べたくなること請け合いです(笑)
見ていてお洒落な映画だし(色合いが綺麗なのですよ)
同じ情景(レストラン)しか映ってない割にはぜんぜん退屈しないし。
話がだれない為に途中停電にしたのがまた憎い演出だなぁと思いました。

バーテンのショーンがいい味だしてます。


公式サイト
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 Q&A
2004.09.17(Fri)
かなりの活字中毒というか活字バカなのにどうして今まで本のカテゴリを作っていなかったのか!
ってなわけで急遽ブック&コミックのカテゴリを作ってしまいました。
先日のさくらたんのエッセイも早速カテゴリ分けしてみました。

で、今回お勧めの本は恩田陸の「Q&A」
表紙はマジ気持悪いですねぇ。小さくてわかりづらいかもしれませんが。
つのだじろうの「恐怖新聞」かっつーの、っていうレベル。
この本の面白いところはストーリィがずっと会話でのみ構成されている点。
情景描写は一切ナシ。
ひたすら会話のみで進行するのです。
話の中身はというと、とある都内の商業施設で火災(のちに火災でないことが発覚します)発生。
死者、負傷者多数。
警察は未だ原因究明できず…というところから始まります。
最初ワタクシ、何か勘違いをしておりまして。
質問をぶつける人はずっとひとりだと思っていたんですよ。
で、答える側の人間が変わっていくだけ、と。
(読むとわかりますが1章ごとに答えている人が変わっていきます)
で、途中まで読んでて気づいたのですが、特定の人が質問してる、というわけではなく。
例えば医者と患者だったり、タクシーの運転手とお客だったり。
街角で見られる会話をピックアップしてるような感じ。
勿論、どの会話も軸は上記の事件について、なのですが。
最初はなんとなくインタビューのような取調べのような形式的?なQ&Aの会話から始まりますが。
どんどん人が変わっていくうちにもう薄気味悪いというか怖くなってきましたよ。
なんでしょうね、事件には関わっているんですがそこから産まれる副産物のようなもの、とでも言えばいいんでしょうか。
事件をきっかけにこういう風に変わってしまった、っていう感じでしょうか。
一番強烈だったのはやはり事件をきっかけに不眠症に陥ったレスキュー隊員のお話でしょうか。何だか泣きたくなった。
奇跡の少女のお話は多分現実社会でもいると思います、こういう人たちって。
良いか悪いかは個人の主観によるので私はなんともいえませんが。(救いを求めているのは確かだと思うし)


表紙は気持悪いですが読み応えはあるのでおすすめ。
くどいですが表紙、気持悪いです。ブックカバーは必需品。

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